「マルサの女」極上音響上映に寄せて

17513blg1.jpg

最高の音響システムでの映画上映が全国から注目を集める
立川シネマシティの”極上音響上映”、
5/12(金)は公開30周年を記念して「マルサの女」でした。
そして特別トークショーという事で、
この映画の音楽プロデューサー立川直樹氏と
制作当時の話(含むオフレコ話)をいろいろしたり、
サントラで使用しているソプラノサックス(セルマーMark6シルバー)を吹いたり、
盛り上がりました。

17513blg2.jpg

1987年公開なので30年、感慨も一入です。
今とても思うこと・・、
公開は‘87ですが、映画の制作自体(音楽制作も)は’86、
その時伊丹監督は53歳、私は29歳です。
現在私は当時の監督の年齢をとっくに追い越した訳ですが、
普通だったら自分と同世代の人と仕事をするのが一番楽だと思うのです。
話題も価値観も噛み合いますし。
それなのに20代のほんの子供に良く仕事を任せたなと思います。
それも音楽という、作品全体に影響を及ぼしかねない大事な部分です。
もしも私が度外ししたら、どうするおつもりだったのでしょう。
その潔さに、物づくりの原点を痛烈に感じます。
そして5/4拍子のテーマ曲も、これだけ作品の中で愛されれば、
楽曲としてまさに本望だと思います。

ありがとうございました。


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

本多俊之

Author:本多俊之
本多俊之 Official Blog へようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
リンク
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR