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レポート「JAZZ IN GEIDAI 2023」♪

日本ジャズ界 世界の至宝 渡辺貞夫氏をお迎えしての
「JAZZ in 藝大 2023」ご報告です。
【会場】奏楽堂(東京藝術大学校内)
【日時】9月9日(土)
【出演】
本多俊之(Sax)、須川展也(Sax,Cond)、
藤本隆文(Vib)、栃本浩規(Tp)
古賀慎治(Tb)、岩崎花保(Fl)、村本和毅(B)、叶雅久(Ds)
東京藝大スペシャルウィンドオーケストラ
スペシャル・ゲスト:渡辺貞夫(Sax)

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ポスター、フライヤ、そして当日のプログラムも全て
漫画家・恐竜イラストレーターの
ヒサ クニヒコ氏にご提供頂いた羽毛恐竜画です。
題して”ホンダイノサウルス・トシエンシス”
良いですね〜😃

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セットリストです♪

1st:
DESAFINADO(Antonio Carlos Jobin)
ALFIE(Burt Bacharach)
SYNCHRONIZED QUARTET(本多俊之)
PEACE(Horace Silver)
TOKYO DATING(渡辺貞夫)
IF I SHOULD LOSE YOU(Ralph Rainger)
LOPIN’(Charlie Mariano)

2nd:
TAKE IT EASY(本多俊之)
LAST BALLAD(本多俊之)
TADD’S DELIGHT(Tadd Dameron)
ORANGE EXPRESS(渡辺貞夫)
DINO MEDLEY(本多俊之)

Encore:
HARAMBEE(アフリカ独立の歌)

1部は、藤本隆文(Vib)、村本和毅(B)、叶雅久(Ds)
に私のカルテット演奏でスタート♪
藤本氏は藝大打楽器科の教授であり、
4本マレットを自在に操る様は
まさにゲーリー・バートンそのもの、凄い!
村本くんはコントラバス科2年、叶雅久くんは打楽器科2年
二人とも現在持てる力は余すところなく発揮出来たね。
3曲め「PEACE」から渡辺貞夫さんが登場!
まずこの曲はアカペラで演奏♪ 心に沁みました〜。
続く貞夫さんのオリジナル「TOKYO DATING」は
2アルトのクインテット。
ファンキーにスイングするご機嫌な曲です♪
スタンダード「IF I SHOULD LOOSE YOU」は私が抜け
貞夫さんワンホーンのカルテット。
この曲は貞夫さんの演奏で憶えたので感慨深かったです。
そしてこのステージの最後「LOPIN’」では須川展也氏も加わり
3アルトのセクステットです。この3アルトは超レア!
藝大ならではですね。メーカー的にも
セルマー、ヤマハ、ヤナギサワ の揃い踏みww
大ファンキー・ジャズロックで1部終了♪

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©️東京藝術大学演奏藝術センター(撮影:横田敦史)

2部は、東京藝大スペシャルウィンドオーケストラの登場です。
藝大生精鋭部隊に、栃本浩規氏(Tp)、古賀慎治氏(Tb)、藤本隆文氏(Vib)、
岩崎花保氏(Fl)の教授陣、指揮には須川展也氏という、この公演のために
特別編成された吹奏楽団です♪
まずは、私がこの公演のために新規編曲した
「TAKE IT EASY」「LAST BALLAD」を
快調に且つ情緒たっぷりに演奏、
WINDの醍醐味炸裂です!
ここで再び渡辺貞夫さん登場、
タッド・ダメロンの「タッズ・デライト」をアップテンポで♪
いきなりストレートアヘッド・ジャズの世界へ、凄え!
そして、あの資生堂ブラバス「ORANGE EXPRESS」で
貞夫さん節爆発〜♪
私はちょうどオンタイムなので、もう気持ちが高揚して、昂ぶって・・
貞夫さんと言えば「CALIFORNIA SHOWER」も私はもろオンタイム♪
アレンジでそのメロディーも入れました〜♪

この後、恐竜画をご提供下さったヒサ クニヒコ氏をご紹介して、
本編最後の曲です。この日のために私の恐竜曲3曲を
メドレーに編曲した「DINO MEDLEY」♪
(Amplitude〜Wings Of The Wind〜Time To Fly〜Amplitude)
で一気に悠久の世界へ♪

アンコールはアフリカ特立の歌「HARAMBEE」を
渡辺貞夫氏リードのもと、全員で合唱♪ そして
藝大生有志も次々にアドリブをとる一大ジャム・セッションへ♪
大団円のうちに幕を閉じました。

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©️東京藝術大学演奏藝術センター(撮影:横田敦史)

この公演に携わったキャスト、スタッフの皆さん
お疲れさまでした!

この公演にお越し頂いた皆々さま、
熱い熱いご声援、誠にありがとうございました!

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©️東京藝術大学演奏藝術センター(撮影:横田敦史)


私がアルトサックスを始めて、アドリブのお手本にしたのが
渡辺貞夫さんの吹かれるBebopフレーズです。
当時カセット・テープを何回も巻き戻して、
それこそ絡まってしまうまで聴き、耳コピをしました。
ジャズ理論は氏の書かれた「JAZZ STUDY」で勉強しました。
そんな”師”と同じステージに立ち、共演し、時間を共有する事は
私自身にとっても、とてもスペシャルな事でした。
渡辺貞夫さま、今回スペシャル・ゲストとしてご参加下さり
本当にありがとうございました!

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No title

(もし渡辺貞夫さんが、いなかったら、この私が日本のアルトのトップミュージシャンとして君臨するのに。貞夫さんのせいで、いつまで経っても2位どまりだ)とか本多さんは思ったことないのかな?と思っていました。

貞夫さんは、完全に別格。・伝説ですよね。

フィル・コリンズのジャズ・ビッグバンドでも別格扱いですし。
(フィル・コリンズよくわかっているな)と思います。


素晴らしかったです♪

久しぶりに本多さまのサックスが生で聴けて嬉しかったです(^^) 「LAST BALLAD」懐かしい!東方見聞録に入っていましたっけ。うっとり…聴きほれました〜。
渡辺貞夫さんの登場は盛り上がりましたね。「ORANGE EXPRESS」こちらも懐かし過ぎて、帰ったらLP聴こう!と心の中で叫びました。
アンコールの「HARAMBEE」も楽しかったです。感動いっぱいの1日をありがとうございました!
なかなかライブに行けないのですが(PIT INN行きたい〜 ) いつも応援しています♪

Re: No title

ケーキさん

コメントありがとうございます。
長嶋茂雄さんが居なければ自分がトップなのに,
などと思う野球人が日本に居るでしょうか。
同じ事です。
渡辺貞夫さんはパイオニアなのですから。

Re: 素晴らしかったです♪

mog さん

嬉しいご感想に感謝😊
ご指摘その通り👍「東方見聞録」です♫
吹奏楽にピッタリと思い編曲しました。
ピットイン是非^ ^

No title

Burning Waveのころと殆ど変わらない本多さん。リポートありがとうございました。お父様の分かりやすい解説でジャズが益々好きになった40年以上前から聴いております。渡辺貞夫さんのほか上田力さんも本多さんには忘れられない方ですね。

Re: No title

きつねうどん さん

コメントをありがとうございます。
Burning Waveのころと殆ど変わらない訳ないですww
着実に歳をとっておりますw
父共々ありがとうございます。
上田力さんは、勿論大恩人です。
今後ともよろしくお願いします。

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